taika(タイカ)とはフィンランド語で「魔法」の意。
2008年、Vocalの妙を中心に結成。
翳りのある世界観を儚げなヴォーカルが歌い上げ
語りかけるようなピアノが寄り添い
メロディアスなラインのベース
繊細かつパワフルなドラムスが支える。
楽曲のもつダークでファンタジックなイメージの奥深さを
幅広いダイナミズムで描き出す独自の音楽。
ライヴでは反応性の高い有機的な演奏が好評を博している。
2010年に自主制作の1st miniアルバム「flow and reflection」
2012年にはフランスMUSEAパラレルより2ndフルアルバム「pulsate」を発表。
ユニット「ASHADA」での活動を経てtaikaを結成。taika楽曲の作詞・作曲を全面的に手掛ける。株式会社ガストのPS3ゲーム「アーシャのアトリエ〜黄昏の大地の錬金術士〜」ストーリーテーマ「黄昏」の歌唱を担当。
繊細な声質のヴォーカルながら時に力強い表現で楽曲の描き出した情景を歌い上げる。
女性ヴォーカルとのデュオ「わすれなぐさ」や朗読とのコラボライヴ活動の他、千葉市美術館のBGM制作などに携わる。
2013年からは故郷・群馬の前橋文学館にて近代詩人の詩に音楽をつける企画コンサート「音の文」を定期的に開催。
taikaではリリカルかつセンシティヴな美しさが際立つピアノプレイで彩りを放つ。
PA・Recordingのエンジニアとして、かつBass & Guitarプレイヤー、作曲家、アレンジャーとして幅広く活躍中。日本を代表するプログレッシヴロックバンド「KBB」のベーシストとして海外でのライヴ実績も多数。
Guitar顔負けのヘヴィなプレイから静謐なパートまでBassひとつでこなすtaikaアンサンブルの要。